体操女子の寺本明日香(24=ミキハウス)が、2季連続でフィギュアスケートの楽曲で舞う。
27日、約半年ぶりのナショナル強化合宿を実施中の都内の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)から、オンラインで取材に対応。2月に負った左アキレス腱(けん)断裂からの復帰戦となる9月の全日本シニア選手権(高崎アリーナ)の床運動の楽曲について、「フィギュアからで、リプニツカヤ選手が使っていた曲。一目ぼれした曲で、最初はちょっと悲しい曲で、後半で盛り上がってくる曲調です。復帰戦だし、曲的にいいなと。楽しみにしていてください」と笑顔で明かした。
1人で大会を観戦にいくほどのフィギュアファン。女子で14年ソチ・オリンピック(五輪)団体金メダルのユリア・リプニツカヤさん(ロシア)のプログラム曲で演技する。先日は東京五輪が控える来季の床運動で、男子で五輪2連覇の羽生結弦(25)が使用した「Origin」を採用すると発表しており、2季続けて思い入れある曲を使用する。
現状では、全日本シニアではアキレス腱(けん)への負担が少ない平均台、段違い平行棒の2種目に出場予定だが、床運動も出場の可能性を探る。難易度を下げた構成で演技することも考えているという。