江川マリアV、フリーもトップ/中四国九州選手権

江川マリア(2018年11月4日撮影)

<フィギュアスケート:中四国九州選手権>◇26日◇第2日◇岡山国際スケートリンク◇ジュニア女子フリー

ショートプログラム(SP)首位発進で福岡・香椎高2年の江川マリア(パピオクラブ)が頂点に立った。フリーもトップの94・20点を記録し、合計148・77点とした。

SPは1番滑走で首位発進、フリーは最終滑走で力を出し切った。冒頭で3回転ルッツ-2回転トーループの連続ジャンプを成功させ、3回転フリップなども出来栄え点(GOE)で加点。終盤は3回転ループの転倒などミスがあったが、堂々と滑りきった。

2位は岡本真綸(岡山理大付高)で144・09点、3位には鴨井彬莉彩(飯塚クラブ)が131・82点で名を連ねた。