池江璃花子がインカレ決勝進出、闘病中誓いから1年

女子50メートル自由形予選、フィニッシュ後にタイムを確認する池江璃花子。全体6位で予選突破を決めた(代表撮影)

<競泳:日本学生選手権>◇第1日◇1日◇東京辰巳国際水泳場◇日刊スポーツ新聞社後援◇女子50メートル自由形予選

白血病からレース復帰した日大・池江璃花子(20=ルネサンス)が、予選4組に登場して25秒87をマークした。同組3着、全体の6番目に入った。これで上位8人の決勝に進出した。同種目の日本記録は、池江が持つ24秒21。

池江は、8月29日の東京都特別大会で1年7カ月ぶりのレースに出場した。同種目で26秒32をマークして、今大会の参加標準記録を突破。「第2の水泳人生の始まり」と涙していた。

闘病中の昨年大会を見て「絶対に来年は自分がインカレに出てやるという気持ちでこの1年間やってきた」と誓いを立てた。1年後に当面の目標としてきたスタート台に立った。