<関東大学ラグビー対抗戦:早大47-21青学大>◇4日◇東京・秩父宮ラグビー場
昨季大学選手権優勝の早大が7トライを奪って開幕戦に勝利した。昨季は92-0と大勝した相手だったが、後半途中まで激しいプレッシャーに苦しんだ。
NO8丸尾崇真主将(4年)は「ミスも多く浮足立った。自分たちから仕掛けないと後手に回ってしまう」と反省。一時5点差まで追い上げられたが、終盤、速いパス回しでサイドを展開し、後半20分以降3トライを加えて突き放した。
相良南海夫監督(51)は「堅くなってミスも出たが、勝利できたことをポジティブに捉えたい」とホッとした表情を見せた。
コロナ禍で、春のシーズンや夏合宿などが中止。例年とは違う1カ月遅れの開幕となったが、丸尾は「実戦形式の練習が少なく、難しい面はあったが、無事に迎えられてうれしい」と開催できたことに喜びを感じた。
今後も大学選手権連覇へタフな試合が続くが相良監督は「過密日程は全チーム同じ条件。いい状態の選手を起用してしっかり戦いたい」と次戦に向けて意気込んだ。【松熊洋介】