五輪代表おかほかペア圧倒的な強さ 3度目の総合V

表彰式後の会見でメダルを手に笑顔を見せる東京五輪男子代表の岡田(左)、外薗組(撮影・狩俣裕三)

<セーリング・全日本470級選手権>◇15日◇神奈川・江の島ヨットハーバー沖◇メダルレース2戦

東京オリンピック男子代表の“おかほか”ペアこと岡田奎樹(24=トヨタ自動車東日本)、外薗潤平(29=JR九州)組が、圧倒的な強さを見せた。

前日までの11レースで7度の首位。11レース合計上位10艇だけで行われたメダルレース2戦で、3位、2位と手堅くまとめ、合計23点で、2年ぶり3度目の総合優勝に輝いた。逆転を狙った同五輪女子代表の吉田愛(40)、吉岡美帆(30=ともにベネッセ)組は合計57点で総合5位だった。

岡田、外薗組は、メダルレースの第1戦で、総合2位の土居一斗(27)、木村直矢(25)組を徹底マーク。土居、木村組より先着することに重きを置き、思い通りのレースを展開した。思惑通りに土居、木村を押さえ、自らは3位でゴール。この時点で、ほぼ総合優勝を決める横綱レースだった。