専大付など東京のウインターカップ代表校事実上決定

東京サンクスマッチで優勝し、ポーズを取って記念写真に収まる専大付チーム(撮影・奥岡幹浩)

<高校バスケットボール・東京サンクスマッチ>◇男子決勝リーグ◇最終日◇15日◇東京・帝京高ほか

中止されたインターハイ東京都予選の代替大会として実施された東京サンクスマッチは上位4チームによる男子決勝リーグの最終日が行われ、男子は専大付が日大豊山を77-59で退け、3戦全勝で優勝した。

別会場では実践学園が成立学園に96-58で快勝し、2勝1敗で2位となった。3位は日大豊山(1勝2敗)、4位は成立学園(3敗)で確定。

東京都のウインターカップ代表校(3枠)は直近の大会結果を踏まえて選考されるため、今大会における上位3校のウインターカップ出場が事実上決まった。専大付は38年ぶり2度目、実践学園は5年連続5度目、日大豊山は20年ぶり4度目の出場となる。