郡山女大付5連覇で春高切符 目標16強へ磨きかける

5連覇を喜ぶ郡山女大付の選手たち(撮影・相沢孔志)

<全日本バレーボール高校選手権福島県代表決定戦:郡山女大付3-0磐城第一>◇女子決勝◇21日◇福島トヨタクラウンアリーナ

絶対女王・郡山女大付が3-0で磐城第一を下し、5年連続22度目の春高切符をつかんだ。

本田凜(2年)とダブルエースを組み、20得点を挙げた柳沼栞奈(3年)は「あと1カ月あるので、100%の力が春高で出せるように団結したい」。昨年は初戦敗退。目標の16強入りへ、さらなる磨きをかけて有終の美を飾る。