関学大が劇的5年連続甲子園ボウル、最終プレー逆転

関学大対立命大 第4Q、関学大K永田祥太郎(左)は逆転FGを決め、QB山中勇輝(左から2人目)と抱き合って喜ぶ(撮影・上田博志)

<関西学生アメリカンフットボール:関学大16-14立命大>◇トーナメント決勝◇28日◇万博記念競技場

関学大が、ラスト1プレーで大逆転し、劇的に5年連続の甲子園ボウル出場を決めた。

関学大は0-7の第2Q残り31秒で、QB奥野が17ヤードのTDパスを決め、同点にした。

ドラマは13-14の1点ビハインドで迎えた第4Q。自陣からパスで攻め、相手陣へ。残り時間は3秒。敵陣エンドゾーンまで残り9ヤードまで前進し、最後はキッカー永田祥太郎(3年)のFGで逆転勝ちした。