<競泳:日本選手権>◇最終日◇6日◇東京アクアティクスセンター◇男子200メートル背泳ぎ決勝
日本記録1分52秒51を持つ入江陵介(30=イトマン東進)が、1分55秒55で3年連続13度目の優勝を飾った。
予選は1分58秒88を出して全体の3位で決勝に進出していた。
入江は4日の100メートル背泳ぎで7年連続9度目の優勝を飾っている。初レースとなった五輪会場の東京アクアティクスセンターについて「天井が真っすぐ作られているので泳ぎやすい」と好感触。背泳ぎの第一人者が東京五輪本番会場で、存在感を見せつけた。