<アメリカンフットボール東西大学王座決定戦(甲子園ボウル):関学42-24日大>◇13日◇甲子園球場
関学大が日大を42-24で下して3連覇を果たし、史上最多の優勝回数を31度に更新した。
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日大QB林は、インタビューで涙を落とした。3年ぶりにエース番号10をつけ、ライバルに引けをとることなく戦った。「本当に苦しかったが、エースとして4年間歩めたのは誇り。自分をほめたい」。負けはしたが、苦難を乗り越え、再び晴れ舞台に立てた喜びがあった。
11月29日の桜美林大戦で痛めた右肩は、靱帯(じんたい)断裂の重傷で練習は全くできなかった。それでも前夜に「お前がエース」と、橋詰監督から新調のユニホームを手渡されて先発した。小野と併用での起用も、パスは19回投げて逆転TDも決めた。第4Qに入っても一時は7点差と食い下がった。
反則騒動後就任の橋詰監督には、12戦目の初黒星となった。一気に日本一は逃したが「完敗も最後までやり切った。特に4年は人としてすごく成長した」と選手をたたえた。新生日大を存分にアピールし、新たな歴史への1歩を刻むことができた。