東海大相模 30大会ぶり16強 攻守で圧倒

東海大相模対山形中央 前半、東海大相模WTB有本はラインアウトからターンオーバーし左サイドを走ってトライを決める(撮影・加藤哉)

<全国高校ラグビー大会:東海大相模50-7山形中央>◇2回戦◇30日◇大阪・花園ラグビー場

東海大相模(神奈川)が着実に自分たちのペースに運び、30大会ぶりの16強に進出した。

前半14分に先制されたが、同19分に自軍10メートルライン付近、ラインアウトでターンオーバーしパスからウイング有本一空(3年)が左中間トライ。同31分にはモールで押しきり、フッカー仲村亮太(2年)がトライ成功で逆転した。後半戦に入ると立て続けにトライを決めて加点。攻守で相手を圧倒し、つけいる隙を与えなかった。

高校ラグビー全成績はこちら―>>

高校ラグビー組み合わせはこちら―>>