NLG INFINITY接戦制す/ジュニアバスケ

2試合連続ダブルダブルの活躍、最多35得点と大暴れ 群馬・NLG 川島悠翔(3年)(C)JBA

<バスケットボール・ジュニアウインターカップ:NLG INFINITY(群馬)62ー47ZEPHYRS(福島)>◇男子3回戦◇6日◇東京・調布市武蔵野の森総合スポーツプラザ◇日刊スポーツ新聞社後援

NLG INFINITYが、前日対戦した西福岡REBIRTH戦と同じく接戦を制した。

舘野拓也監督は、「相手の体が強かったので苦戦しました」、「前日の西福岡に勝った後だったので不安したが、子どもたちを信じてました」とチームのメンタルにも気を使った。「次戦は悠翔(ゆうと)に頼らずにやっていきたいです」と話した。

この試合35得点と活躍し2試合続のダブルダブルも達成した川島悠翔(3年)は、「最初は押さえられたが、落ち着いたプレーに変え強気で行きました」と分析。「相手は自分のクセも分かっていますが、こちらも相手もクセを把握しているので」と次戦をイメージした。