NLG INFINITY優勝逃す ジュニアバスケ

ドライブで得点を狙う川島悠翔(3年)(C)JBA

<バスケットボール・ジュニアウインターカップ:秋田市立城南中(秋田)91ー70NLG INFINITY(群馬)>◇男子決勝◇7日◇東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ◇日刊スポーツ新聞社後援

チーム名NO LIMIT GUNMA無限の力をもっても優勝には一歩及ばなかった。 3日間で5試合の戦いで選手たちの力も尽きた。エースの川島悠翔(3年)の足も限界で、太ももの張りを訴え、ついに第3クオータ(Q)でベンチに下がった。その後も3年生と後輩たちが全力で食い下がったが、追いつくことが出来なかった。

舘野拓也監督は、「選手たちは良くやりました。奇跡のようです。川島以外の選手たちも成長しました」と目を細め、「相手はバランスのいいチームでした。ミドルとか徹底されてましたね。この大会で選手たちが成長したのがすごく楽しかったです」と選手たちの次のステージに期待を寄せた。