レーベンズが逆転勝利、カンファレンス準決勝進出

<NFLプレーオフ1回戦=ワイルドカードラウンド:レーベンズ20-13タイタンズ>◇10日◇テネシー州ナッシュビル

第5シードのレーベンズ(AFC北地区3位)がプレーオフ3連敗を阻止し、カンファレンス準決勝のデビジョナル・ラウンドに進出した。昨季は準決勝で敗れた第4シードのタイタンズ(同南地区1位)との対戦。10点のリードを許したが、第2Q終盤にQBラマー・ジャクソン(24)が独走TDを挙げる。10-10と追いついて折り返すと、後半にはランTDで勝ち越し、FGを追加した。後半はFGの3点だけに抑えて、20-13で勝利した。

ジャクソンは2度目の攻撃でインターセプトを喫し、ランも封じられた。気負ってなかなかリズムに乗れなかったが、前半終了間際に自慢の快足で流れを引き寄せた。パスプレーだったがスクランブルに出て走りだし、一気に48ヤードのTDランを挙げる。前半同点での折り返しとなり、チームを勢いづかせた。

後半は速いパスを散らしがなら、テンポよく攻める。自らのランも効果的にゲインし、最初の攻撃でRBドビンズのTDランで勝ち越し。第4Qには自らのランで第4ダウンのギャンブルを成功させ、FGへと結び付けた。

ジャクソンはQBとして初の2年連続1000ヤード越え。タイタンズのRBヘンリーは史上8人目の2000ヤードラッシャー。2人のラン対決が注目だったが、守備はヘンリーをたった40ヤードに抑え込んだ。残り2分あまりで7点差で迎えた最後の守備では、DBピータースがインターセプトして振り切った。

ジャクソンはラン16回で、チーム最長の136ヤードをマークした。三度目の正直で待望のプレーオフ初勝利を挙げ、「何が何でも勝ちたかった。勝ってよかった」とライバル撃破を喜んだ。