<NFLプレーオフ1回戦=ワイルドカード:セインツ21-9ベアーズ>◇10日◇ルイジアナ州ニューオーリンズ
第2シードのセインツ(NFC南地区1位)が順当勝ちし、カンファレンス準決勝のデビジョナル・ラウンドへ進んだ。18日の準決勝はホームで、第5シードの同地区2位バッカニアーズと対戦する。
第7シードのベアーズ(同北地区2位)を相手に、QBドリュー・ブリーズ(42)のTDパスで先制した。前半は7-3のリードにとどまったが、後半にパスとランで2TDを追加した。最後にTDパスを許すも、21-9で危なげなく勝利した。
ブリーズはホットライン開通で口火を切った。エースWRトーマスが足首のケガから4試合ぶりに復帰。2度目の攻撃で、11ヤードのTDパスを決めて先制した。その後はFG失敗、ファンブルロスト。エースRBカマラも新型コロナウイルス感染からの復帰戦とあって、もう一つリズムに乗れなかった。
ブリーズは「前半はプレーが遅かった。テンポを上げていった」と、後半に入ってエンジンを吹かす。順調なドライブで、RBマレーへの4ヤードパスとカマラの3ヤードランと、連続TDをリードを広げていった。
準決勝はNFLを代表するベテランQB2人の対決となった。同地区のブレイディ率いるバッカニアーズと今季3度目の対戦と決まった。今季は開幕戦を含めて2連勝している。
20年目のブリーズは15日には同じ43歳となる。体力面から今季で現役引退がささやかれ、両雄の最後の激突の可能性もある。ブリーズは「向こうも調子がいいようだ。ともに前とはもう違うチーム。いい試合になる」と決戦を楽しみにした。