藤沢五月は自然体「まず日本選手権」Vで代表内定も

日本選手権前日練習でストーンを投じるロコ・ソラーレ藤沢(C)JCA IDE

カーリング日本選手権(が8日、稚内市みどりスポーツパークで開幕する。7日、公式練習が行われ、女子で連覇を目指すロコ・ソラーレのスキップ藤沢五月(29)は「楽しみにしていた大会。感謝の気持ちや氷の上で戦える喜びを表現したい」と意気込みを口にした。

開幕まで1年を切った22年北京オリンピック(五輪)につながる重要な大会。今年も優勝すれば日本代表に内定し、3月の世界選手権(スイス)で五輪出場枠獲得を目指すことになるが、「正直そこまで深く考えていない。まずはこの日本選手権を全力でやることが一番」。あくまで自然体で頂点を目指す。

LS北見として18年平昌五輪で銅メダルを獲得したメンバーに、02年ソルトレークシティー、10年バンクーバーと五輪2大会出場の石崎琴美(42)も加わった。藤沢は「琴美ちゃんが入ってパワーアップしている。自分たちも楽しみだし、皆さんにも楽しんでもらえれば」。チームのさらなる進化を感じている。

大会は当初、横浜市で行われる予定だったが、開催地が変更され、無観客で実施される。コロナ禍の影響を受け、藤沢によれば、日本代表のリンド・コーチとは昨年3月以降、直接指導を受けられない状況が続く。それでもオンラインで継続的にコミュニケーションを取り合っているそうで、「きのうもウェブでミーティングをした。自信を持ってやりたい」とうなずいた。【奥岡幹浩】

○…男子で3連覇を目指すコンサドーレのスキップ松村雄太(31)は、「まずはこの大会で優勝して世界選手権に行けるようにしたい。その先にオリンピックがあるイメージで頑張る」と話した。チームは今大会に向けて約10日間の合宿を実施。基礎練習を重視しながら、疲労を残さないことを心がけた。コンディションは良好で「コミュニケーションを取って、まとまりのあるカーリングをしたい」と力を込めた。

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