<ノルディックスキー:雪印メグミルク杯>◇11日◇札幌・大倉山ジャンプ競技場(ヒルサイズ=HS137メートル)
ノルディックスキー・ジャンプの雪印メグミルク杯は11日、札幌・大倉山ジャンプ競技場(ヒルサイズ=HS137メートル)で行われ、成年組で葛西紀明(48=土屋ホーム)が今季自己最高5位入賞を果たした。
1回目114・5メートルで11位発進だったが、2回目は大きな飛び出しから距離を伸ばし、131メートルの好ジャンプ。その回トップの108点を稼いで合計206・5点で順位を上げた。上空は好条件の向かい風が吹いていたが、着地に近づくにつれて風が弱まったといい「下の風もあればバッケンレコード(148・5メートル)のフライトだった。飛んだ瞬間、『来たー』と思った」と、手応えばっちりのジャンプだったようだ。
この日は試技で131・5メートルをマークしており、あとは好飛躍が2回そろえば、完全復活も近づく。「2本中1本当たってきた。次の試合はそろそろ2本とも当たると思う。ちょっと風が当たらなかったり失敗すると表彰台に絡めないけど、同じ条件で飛べば、表彰台もいけると思う」と分析し「頑張ります。期待していてください」と元気良く言っていた。