<バスケットボール天皇杯全日本選手権:川崎76-60宇都宮>◇男子決勝◇13日◇さいたまスーパーアリーナ
前回準優勝のB1川崎ブレイブサンダースが、初優勝を狙ったB1宇都宮ブレックスを下して頂点に立った。14年に前身の東芝神奈川として制して以来、7大会ぶり4度目の優勝。MVPには川崎のジョーダン・ヒースが選ばれた。
川崎は途中出場した増田啓介が両チーム最多13得点をマーク。試合後にコート上でインタビューを受け、「まさか僕がここでしゃべるとは。常にアグレッシブにプレーすることができた」と笑顔を見せた。
前回大会ではけが人が続出して優勝を逃した川崎。主将の篠山は「去年の天皇杯では自分もチームも悔しい思いをした。その忘れ物をしっかり持って川崎に帰れる」とうなずいた。
川崎は第2クオーター(Q)に増田が8得点を挙げてチームを勢いづかせ、前半を41-34で折り返した。第3Qには辻直人の連続3点シュートなどでリードを広げた。
堅い守りが持ち味の宇都宮は、途中出場した日本代表候補の比江島慎がチーム最多12得点を挙げて存在感を示したが、及ばなかった。