3月14日、F1の2021年シーズン開幕前テスト最終日がバーレーンのバーレーン・インターナショナル・サーキットで行なわれ、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがトップタイム、そしてアルファタウリ・ホンダの角田裕毅が2番手タイムを記録した。
フェルスタッペンは午後のセッションを担当し淡々とテスト項目をこなしたが、最後の1時間でC3タイヤ、C4タイヤを投入してタイムアタックを敢行。最も柔らかいC5タイヤを使うことなく1分28秒960のトップタイムを記録した。
角田裕毅も午後の担当で、この日は実際のレースを想定したレースシミュレーションを行なった。途中でスピンを喫して予定より早めにピットに戻りタイヤ交換を行なう場面もあったが、それ以外は極めて安定したペースで走行を続けて決勝レース距離の57周を休憩なしの連続走行で走り切った。
セッション終盤にはC4タイヤとC5タイヤを投入してタイムアタックを行ない、1分29秒053を記録。フェルスタッペンから僅か0.093秒差の2番手でセッションを終えた。
王者メルセデスAMGはマシンバランスが不安定で、この日もルイス・ハミルトンがスピンを喫するなど仕上がり不足を露呈。タイムでも1,065秒差の5番手に留まっている。
開幕戦バーレーンGPは同地で3月26日〜28日に開催される。
(米家峰起通信員)