遠藤&渡辺組が全英オープン2連覇、日本勢対決制す

バドミントン全英オープン◇最終日◇21日◇英国バーミンガム

日本勢対決となった男子ダブルス決勝で、世界ランキング6位の遠藤大由(34)、渡辺勇大(23)組(日本ユニシス)が大会2連覇を果たした。

同5位の園田啓悟(31)、嘉村健士(31)組(トナミ運輸)に21-15、17-21、21-11で競り勝った。渡辺はこの後、混合ダブルス決勝に東野有紗とのペアで臨み、ダブルス2種目制覇の偉業に挑む。

    ◇    ◇    ◇

伝統ある大会で遠藤、渡辺組が鮮やかに連覇を遂げた。互いに守備が堅く、長いラリーの応酬が繰り返された中で、最終ゲーム中盤からの7連続ポイントで一気に流れを引き寄せた。

中国、韓国などの強豪がエントリーせず、実力選手が多いインドネシア勢も新型コロナウイルスの影響で棄権に。多くのライバルとの手合わせは持ち越されたものの、日本のレベルの高さを証明。準決勝後に渡辺は「チームとしてお互いに切磋琢磨(せっさたくま)し、成長していると実感している」と話したが、その言葉にたがわぬハイレベルの熱戦を決勝で演じた。