92年バルセロナ五輪柔道男子71キロ級金メダルの古賀稔彦さんが死去したことを受け、男子60キロ級で五輪3連覇の野村忠宏氏(46)が24日、所属事務所を通じてコメントを発表した。
以下、全文。
「バルセロナオリンピックで古賀稔彦選手がけがをかかえながら、不屈の闘志、豪快な柔道で金メダルを獲得した姿を見た瞬間、当時高校生だった私にとって憧れの選手となりました。同じ日本代表となったアトランタオリンピックでは、右も左も分からない若者だった私に、気さくに優しく接してくださり、また、柔道日本代表として競技に取り組む姿勢や厳しさを身をもって教えて頂いた尊敬する大先輩です。『平成の三四郎』の早すぎる訃報が信じられません。指導者としても、まだまだ柔道界を盛り上げてほしかったです。ご逝去を悼み、心からご冥福をお祈り申し上げます。 野村忠宏」