瀬戸、400個人メドレー全体1位で午後の決勝へ

男子400メートル個人メドレー予選を終えハイタッチする瀬戸(右)(撮影・鈴木みどり)

<競泳:日本選手権兼東京五輪代表選考会>◇第1日◇東京アクアティクスセンター◇男子400メートル個人メドレー予選

代表に内定している瀬戸大也(26=TEAM DAIYA)は予選4組に登場した。前半を2分0秒33のトップで折り返して、そのまま4分12秒67。全体の1位で午後の決勝に進んだ。

瀬戸は3月31日まで長野・東御市で準高地合宿を敢行してきた。2日には「体調は良好。五輪につながるレースをしたい」と話していた。

瀬戸は19年世界選手権個人メドレー2冠=2種目で代表に内定。今大会はその2種目に加えて、200メートルバタフライに出場する。