中村克に続き松元克央、関海哉、難波暉もリレー代表に 選考基準満たす

男子100メートル自由形で優勝し2位の松元(右)と握手をする中村(撮影・菅敏)

<競泳:日本選手権兼東京五輪(オリンピック)代表選考会>◇7日◇東京アクアティクスセンター◇男子100メートル自由形決勝

中村克(イトマン東進)に続いて2位以下の松元克央(セントラルスポーツ)、関海哉(日大)、難波暉(新東工業愛知)の3人も400メートルリレーの選考基準を満たし、代表が内定した。3種目で代表入りとなる松元は「レベルが高い4人がそろった。このメンバーで世界に挑戦できることがうれしい」と喜び、日大生の関は「夢がかなった」と笑顔。やはり五輪初出場となる難波は「五輪で戦えるようにもっと練習したい」と意気込んだ。