最年長ベテラン入江 日本代表主将に任命「チームの力高める」

入江陵介(21年4月撮影)

東京オリンピック(五輪)開幕100日前の14日、競泳東京五輪代表で最年長の31歳入江が、日本代表主将に任命された。

4度目五輪のベテランは「チームの力を高める。初代表君も個人の色を出せるように」とした。印象に残っている主将は12年ロンドン五輪の松田丈志氏。名言「(北島)康介さんを手ぶらで帰らせるわけにはいかない」も有名。名言アゲインの期待もあるが、入江は「名言は作るものじゃないですよ」と苦笑いした。