今季引退の五郎丸擁するヤマハ発動機がプレーオフで敗退「申し訳ない」監督

クボタ対ヤマハ発動機 試合後、チームメートと惜別の握手をかわすヤマハ発動機五郎丸(左)(撮影・中島郁夫)

<ラグビー・トップリーグ:クボタ46-12ヤマハ発動機>◇24日◇プレーオフトーナメント2回戦◇東京・江戸川区陸上競技場

今季限りで現役引退を発表してる元日本代表FB五郎丸歩(35)擁するヤマハ発動機(ホワイトカンファレンス6位)は、クボタ(レッドカンファレンス3位)に敗れた。プレーオフは一発勝負のため、ヤマハ発動機は今季最終戦となった。

五郎丸はこの日、メンバー外で観客席隣のチーム関係者席から試合を見守った。今季はリーグ戦7試合で4試合に出場。先発したリーグ最終第7節のパナソニック戦(10日、熊谷)で体調不良を訴え、前半35分で交代した。

試合後の記者会見で堀川隆延監督は、メンバー外となった五郎丸に関して、10日のパナソニック戦で肉離れの診断を受けていたことを明かした。本来であれば、現在もリハビリ期間だが「最後までファイトしたい」との本人の意向もあり、23日の全体練習にも参加した。指揮官は「最後の最後まで五郎丸らしくチームのために体を張り続けてくれた。今日の結果は本当に申し訳ない」と唇をかんだ。