<ラグビー・トップリーグ:キヤノン43-13NTTコミュニケーションズ>◇25日◇プレーオフトーナメント2回戦◇東京・江戸川区陸上競技場
元スコットランド代表で「キックの世界的名手」ことNTTコミュニケーションズのSHグレイグ・レイドロー(35)が、強風対策を講じてキックを成功させた。
途中交代した後半31分までに1ゴール2PGを決めた。会場に吹く強風を考慮し、キックする際にNO8のギルがボールを抑えて右足を振り抜いた。
レイドローは愛用のキックティーを20年以上使用している。13歳頃に20ポンド(約3000円)で購入し、キック集中できるとして修理しながら使い続けている。キックティーは樹脂で作られているものが多い。規定は特になく、色や形はさまざまだ。
試合は30点差で完敗。レイドローとハーフ団を組んだSO前田土芽(どが、24)は、「勝つ準備を全員でやってきたがボールを継続できず、SOとしてのゲームメークもできなかった。シーズンが早く終わってしまった」と落胆した。