19年ラグビーW杯で日本代表の8強入りに貢献したフランカーのピーター・ラブスカフニ(32=クボタ)が27日、約1年半ぶりに再始動した日本代表の進化を求めた。
大分県別府市で行われている強化合宿に参加。オンライン取材に応じ、6月の全英代表ライオンズ戦(英エディンバラ)に向けて「(強豪の10カ国・地域を示す)ティア1のスタンダードを高く持たないといけない。同じ場所にいては後退する。常に成長を続けることが大事であり、小さな積み重ねが大きなことにつながる」と、常に向上心を高く持ち、それに伴う行動が重要と説明した。
23年W杯を見据えて、ライオンズ戦と7月のアイルランド戦は1つの「基準」になると指摘。「新しい選手もいて、ともに戦いながらチームとして成長することが個人のパフォーマンスにつながる。ただW杯まではまだ長く、明日も約束されていない。(2戦は)特別な試合だが、今にフォーカスする必要もある」と、代表内での激しい競争に打ち勝つことが最優先であることを強調した。
別府合宿は6月8日まで。同12日にサンウルブズ(静岡スタジアム)との強化試合を経て、欧州遠征に臨む。