水沼尚輝100mバタフライ51秒17で優勝 苦手スタート克服に手応え

男子100メートルバタフライで優勝し表彰台で笑顔の水沼(中央)。左は2位の赤羽根、右は3位の本多(撮影・鈴木みどり)

<競泳:ジャパン・オープン>◇6日◇最終日◇千葉県国際総合水泳場◇男子100メートルバタフライ決勝

東京オリンピック(五輪)代表の水沼尚輝(24=新潟医福大職)が、予選から19年世界選手権銅メダル相当の好記録をたたき出した。

予選4組4レーンで登場して前半を23秒92で折り返して51秒07でフィニッシュ。自己ベストまで0秒04差、日本記録51秒00に0秒07差差に迫り、全体トップで決勝に進出した。

決勝は51秒17とタイムを落としたが、優勝。「予選で出し切っているところがあり。それでも51秒17。スタート(の改善)が少しずつ身になっている」と苦手克服に手応えをつかんだ。

水沼は4月の日本選手権で51秒03を出して優勝した。五輪切符を手にした後も定期的にレースに出場して、試合間隔を磨いていた。