F1第8戦シュタイアーマルクGPのフリー走行が25日、行なわれ、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがトップタイムを記録した。
午後のセッションは降水確率80%と雨も心配され、各チームとも午前中からいつも以上に決勝を想定したロングランを行なうものの、午後は小雨がパラつく程度でドライコンディションのまま1時間のセッションは進行。フェルスタッペンは予選想定のタイムアタックで1分5秒412のトップタイムを記録し、決勝想定のロングランでも安定した好ペースを刻んだ。
「全体として良い1日だった。まだ細かく分析しなければならないところもあるけど、それは金曜セッションの中では当たり前のことだからね。今のところマシンにはとても満足しているよ。ただしルイス(・ハミルトン)は最速タイムを抹消されているし、実際の勢力図は見た目上とは違いそうだ。いずれにしても今週もかなりタイトな戦いになりそうだね」
ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)はフェルスタッペンを上回る1分5秒335を記録したものの、最終コーナーでコース外にはみ出したためタイムが抹消されている。アルファタウリ・ホンダは午前中に2位・5位につける好調な滑り出しを見せたものの、ピエール・ガスリーはパワーユニットのデータに異常が見つかったため念のため交換をすることとなり午後は出走できず。1台のみで走行した角田裕毅は1.039秒差の15番手に留まった。(米家峰起通信員)