<ラグビーテストマッチ:ブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズ28-10日本>◇26日◇スコットランド・エディンバラ
19年ワールドカップ(W杯)日本大会以来、約1年8カ月ぶりの試合となった日本代表が、4年に1度だけ結成される全英・アイルランド代表ライオンズと敵地で歴史的初対戦を果たした。18点差で敗れたが、新型コロナ禍の中で23年W杯フランス大会に向けて船出した。
試合後、途中出場のNO8テビタ・タタフとロックのジャック・コーネルセンがオンライン取材に対応。タタフは「久々のテストマッチで、めちゃうれしいです。相手もライオンズ。めちゃめちゃうれしいです」と素直な感想を語り、コーネルセンも「伝統と格式あるライオンズとの試合に出られて光栄」と喜んだ。
日本勢最重量の124キロを誇るタタフは、後半10分から出場すると何度も前進。体格差も生かして相手SOダン・ビガーを吹き飛ばすなど、相手が疲れた後半に対等に渡り合う原動力となって「どれだけ自分の持ち味を出すかを考えていた」と振り返った。
ライオンズはイングランド、スコットランド、ウェールズ、アイルランドのトップ選手によるドリームチーム。1888年の結成から133年の歴史を誇る。12年に1度となる南アフリカ遠征を前に、一昨年のW杯で躍進した日本とのテストマッチを求めたことで歴史的な対戦が実現した。