フェルスタッペン4勝目「タイヤをいたわることができた」角田裕毅は10位

優勝したレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン(ロイター)

<F1シリーズ第8戦:シュタイアーマルクGP>◇27日◇オーストリア・シュピールベルク◇決勝

レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが後続を寄せ付けずポールトゥウインで今季4勝目、通算14勝目を飾った。

ホンダは1991年以来の4連勝となった。

スタートで首位を守ったフェルスタッペンは2位ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)を引き離していき、ピットストップも悠々とこなして第2スティントでは15秒差をつける。最後はハミルトンがピットインしてファステストラップを記録して追加の1点を手にしたものの、フェルスタッペンは最終的に35.743秒差で独走勝利を飾った。

「今日はマシンバランスが良くて最初からタイヤを上手くいたわることができて、最後までグリップを残すことができた。僕たちはこのままプッシュし続けていくし(同じレッドブルリンクで行なわれる)来週のレースでもまた良い仕事ができる自信があるよ」

2位はハミルトン、3位はセルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)の猛攻を0.527秒差で凌ぎきったバルテリ・ボッタス(メルセデスAMG)。

アルファタウリ・ホンダの角田裕毅は後方スタートのカルロス・サインツにピットストップ戦略で逆転され、レース後半はタイヤの性能低下に苦しみながらフェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)を追いかけたものの0.675秒差で抜ききれず。それでも10位フィニッシュで自身3度目の入賞を果たした。僚友のピエール・ガスリーは1周目の接触で左リアサスペンションを壊してリタイアとなっている。(米家峰起通信員)