アーチェリー銅の古川高晴“ノミの心臓”も夫人へのプレゼントは見事的中

アーチェリー男子個人で銅メダルを手に笑顔の古川=2021年7月31日

東京オリンピック(五輪)のアーチェリー男子団体で銅メダルに輝いた河田悠希、古川高晴、武藤弘樹が15日、フジテレビ系「ジャンクSPORTS」(午後7時)に出演した。

五輪5大会連続出場で、自国開催の今大会は個人と団体で銅メダルを獲得した古川は、選手村での生活を紹介。「毎回選手村で思うんですけど、すれ違う人、すれ違う人がスペシャリスト。背が高い人はバスケットボールかな、バレーボールかな、ムキムキの人が柔道かな、重量挙げかな、とか。中国のバスケットボール選手(229センチの姚明)は頭が抜けてるどころか、胸から抜けてました」と話して笑わせた。

また、24歳の武藤が古川を「ノミの心臓」とイジる場面も。「古川さん、すごく上手で、ほとんど10点から外さない。でも決勝の舞台とかになると『あれ、そんなミスしましたっけ?』みたいなのがチラホラ。今回の東京五輪でも『見たことある景色だな』というのがあった」と指摘。同じく24歳の河田も「予選ラウンドで64人中46位だった…。僕の心の中では『もうちょっと頑張ってくださいよ』というのがありましたね」と打ち明けた。

笑うしかなかった古川は「こんなにアーチェリーが注目されることはない。特別な舞台」とした上で「カメラマンが何十人もいて、静かな中で弓を引いたらカシャカシャカシャって聞こえてくる。それで緊張しちゃう」と釈明した。

その後、スケートボードの女子パークで金メダルを獲得した四十住さくら(19)の「試合で全く緊張しない」という発言が胸に突き刺さると、古川は「その精神力を分けてもらいたいですね」と言うしかなく、タジタジだった。

番組が収録された9日は古川の37歳の誕生日。プレゼントとして、夫人が希望していた3万800円の鍋(オーブンポットラウンド)をかけてスタジオで的を狙うことになった。夫人から「絶対に外さないでください」との激励? メッセージを受け取った古川は「ノミの心臓なんで」と自虐で笑わせつつ、10メートル先の的のど真ん中「浜田大明神」を一撃で射抜き、見事プレゼントをゲットした。