<カーリング:どうぎんクラシック>◇21日◇札幌市・どうぎんカーリングスタジアム◇第3日◇女子準決勝
1次リーグA組1位のロコ・ソラーレが、同B組2位のSC軽井沢クラブジュニアを7-4で下して決勝に進んだ。もう1つの準決勝は同B組1位の富士急が、同A組2位の中部電力を6-4で退けた。
ロコ・ソラーレは2-1の第4エンドに2点を加えてリードを広げた。直後の第5Eに2点を与えて再び1点差とされたが、第6Eに一挙3点を奪って優位に立った。相手はジュニア世代で構成されるチームとはいえ、日本選手権優覇者の北海道銀行を1次リーグで破るなど勢い十分。スキップの藤沢五月によれば、事前合宿を行った軽井沢でも練習試合で手合わせしていたそうで、「その軽井沢でもいい試合だったし、きょうもこういう展開になることは分かっていた。第4エンドでスイーパーが頑張って2点取れたことが大きかった」と振り返った。
9月には22年北京五輪における日本代表決定戦(稚内市)で北海道銀行と対戦する。そのライバルは今大会、1次リーグで姿を消したことで、直接対決実現とはならなかった。藤沢は「決勝トーナメントで北海道銀行さんとできればと思っていたが、そこは勝負事なので仕方がない。決勝はやっぱり緊張感のある試合になると思う。その緊張感をうまく楽しみながら臨められれば」。今大会、互いに負けなしで勝ち上がってきた富士急との決勝に向け、意気込みを新たにした。