<F1:オランダGP>◇フリー走行◇3日◇ザントフォールト・サーキット
フェラーリのシャルル・ルクレールがトップタイムを記録した。
1985年以来36年ぶりの開催となったザントフォールト・サーキットでの走行は、午前中のフリー走行1回目のセッションがセバスチャン・フェッテルのパワーユニットトラブルでマシンを止め、消火器を浴びたマシンの回収に時間を要したため1時間のうち38分間が赤旗という波乱のスタート。このサーキットの走行経験がない角田裕毅は開始直後のデータ収集に加えてマシントラブルもあって3周しか走行できなかった。
午後のフリー走行2回目では各車が予選想定・決勝想定それぞれの走行に専念したが、各車がソフトタイヤで予選想定走行を行なう最中に赤旗が出たこともあってタイムは出揃わず。赤旗後にソフトタイヤを投入したフェラーリ勢が1位・2位を独占した。3位にはハンガリーGPで初優勝を挙げたエステバン・オコン(アルピーヌ)が入り、メルセデスAMGのバルテリ・ボッタスが4位、地元マックス・フェルスタッペンは0.362秒差の5位となった。
ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)はフリー走行1回目でトップタイムを記録したが、2回目ではパワーユニットトラブルに見舞われて僅か3周でストップ。角田裕毅は慎重に周回数を重ねて徐々にペースアップし、30周を走破して13番手タイムでセッションを終えた。(米家峰起通信員)
※初出時の見出しに誤りがあったため修正しました。