東京五輪代表の寺内健、坂井丞組が7度目の優勝 飛び込み日本選手権

五輪報告会に参加した飛び込みの寺内健(左)と坂井丞(中央)(撮影・益田一弘)

<飛び込み:日本選手権>◇17日◇第1日◇栃木・日環アリーナ栃木◇男子シンクロ板飛び込み決勝

東京五輪代表の寺内健(41)坂井丞(29=ともにミキハウス)組が、7度目の優勝を飾った。五輪後初の試合で、息の合った演技を見せて397・02点をマークした。同種目が実施されなかった昨年を挟んで、15年から6大会連続優勝となった。

東京五輪は393・93点をマークして、5位に入った。銅メダルまで約10点差だった。日本飛び込み界悲願の五輪初メダルに手が届く距離まで近づいた。技の難易度よりも完成度で戦うスタイル。寺内は「本当に戦えるかと2人で何度も考えたが、試合を終えて、戦える、と。まだ伸びしろを感じた」と話していた。

国内大会であるが、東京五輪での得点を上回って、さらなる可能性を示した。