バレー男子日本 終盤にミス目立ち第2セットもイランに連取される

日本対イラン 第2セット、得点を奪われる日本の高橋(左)ら(撮影・垰建太)

<バレーボール男子アジア選手権:日本-イラン>◇決勝◇19日◇千葉ポートアリーナ

2大会ぶり10回目の優勝を狙う日本がイランと対戦し、第2セットも22-25で落としてイランに連取された。

後がなくなった日本は第3セットで挽回を期す。

第1セットに続き、第2セットも競った展開になった。石川、高橋、宮浦らの連続得点で一時2点リードをする場面もあったが、終盤にミスが目立ちイランに同点にされた。

課題としていたサーブに加え、連係でもタイミングが合わなかった。最後は好調な相手エースオポジット、ザベル・カゼミの強打に屈した。