アメフト関学大が好発進、奥野抜けても新スター候補QB鎌田が強肩披露

第1Q、パスを投げる関学大QB鎌田陽大(撮影・滝沢美穂子)

<関西学生アメフト:関学大48-7同大>◇3日◇たけびしスタジアム京都

甲子園ボウル4連覇を狙う王者・関学大が、好発進した。今季、開幕節で48-7で同大に快勝。新エース候補のQB鎌田陽大(はると、2年)がリーグ戦デビュー。65ヤードの遠投を投げる「強肩」を生かしてTDパスを2本決め、存在感を示した。

昨季までのエースQB奥野耕世(ホークアイ)が卒業し、新たなスター候補生が大学王者へと導く。関大は35-14で京大に勝利した。

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QB鎌田の「強肩」を生かしたプレーだった。14-0で迎えた第2Q、42ヤードのロングパスをWR糸川の元へ投げ、TDパスを決めた。第3Qでも46ヤードのTDパスで観客を沸かせた。「めっちゃ緊張しました」と笑みを浮かべたが「あまり(内容は)良くなかった。まだまだ練習量が足らない」と向上心も旺盛だ。

努力家の一面も垣間見えた。大村和輝監督(50)は「すごく真面目に取り組む」と言うように、練習開始2時間前から自主練習に取り組む。その成果もあり「パスの精度が上がった」と手応えも出てきた。先輩のWR糸川も「まだまだこれから。もっと突き詰めていきたい」。新エース候補の成長とともに、6季連続の甲子園ボウル出場へと突き進む。【三宅ひとみ】