日大が男子400メートルリレーで14年ぶりV「必死で泳いだ」本多灯

男子400メートルリレーを制した日大。右端が本多灯。スタート台上は関海哉(撮影・吉池彰)

<競泳:日本学生選手権>◇第2日◇8日◇東京辰己国際水泳場◇日刊スポーツ新聞社後援

男子400メートルリレーは、日大(石崎慶祐、本多灯、尼ケ崎羽龍、関海哉)が、3分17秒02で14年ぶり17回目の優勝を果たした。また、同校初の同種目アベック優勝となった。

男子200メートルバタフライで東京オリンピック銀メダルの本多(2年)は「女子のレースを見て、ひたすら必死で泳いだ」と、先輩の池江璃花子(3年)から闘志に火をつけられたことを明かしていた。