NFLバッカニアーズ3連勝 QBブレイディ負傷の影響感じさせぬ活躍

<アメリカンフットボール:NFL第6週:バッカニアーズ28-22イーグルス>◇14日◇米ペンシルベニア州フィラデルフィア

QBトム・ブレイディ(44)が率いるバッカニアーズが、3連勝で5勝目を挙げた。第1Qに連続でTDパスを決めるなど、前半を21-7とリードした。後半は1TDにとどまり、6点差に追い上げられたが、28-22で逃げ切った。イーグルスはホームで3戦全敗を喫し、2勝4敗となった。

ブレイディは前週10日のドルフィンズ戦で、右手が相手選手に当たって親指を痛めていた。しかも中3日でのアウェー戦だった。右手にはテーピングこそしていたが、まったく影響を感じさせなかった。

あっさり最初の攻撃で、TEハワードに2ヤードで1本目を決める。次の攻撃でもWRブラウンに23ヤードで、2本目のTDパスを成功させた。297ヤードをマークして、今季リーグ3位のイーグルスのパス守備をあっさりと攻略した。

第4Qに入って、イーグルスQBハーツに2本目のTDランを許した。TFPではパスで2ポイントも成功され、6点差に迫られた。ここからもブレイディは落ち着いてパスを決め、ゴール前では自らのランでダウンを更新。最後はニーダウン3回で5分54秒を使い切って、危なげなく勝ちきった。

ラムズに黒星後の3試合はランも好調で、確実なドライブに結び付いている。RBフォーネットは81ヤードで2TDランをマークした。「調子はずっと変わりない。ランが出るので回数も増え、攻撃にバランスがよくなっている」と余裕の弁だった。

昨季はスーパーボウル制覇したが、他チームに移籍する選手はほとんどいなかった。「同じメンバーが残った。プレーの精度は上がっている。もっとよくなっていく」と、V2へ向けて自信を口にした。次週は24日に3勝2敗のベアーズと対戦する。