ペレスがフリー走行2回目でトップタイムも「予選は接戦に」角田裕毅16位

<F1:第17戦アメリカGP>◇フリー走行◇22日◇サーキット・オブ・ジ・アメリカズ

午前中はメルセデスAMG勢が1-2を独占したが、午後はレッドブル・ホンダのセルジオ・ペレスが1分34秒946のトップタイムを記録した。

ただし3位ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)はターン19のコース外走行でタイム抹消となったもののペレスを上回る1分34秒842を記録している。選手権をリードするマックス・フェルスタッペンはソフトタイヤでのアタックをまとめられず、ミディアムタイヤで記録したタイムで0・878秒差の8位にとどまった。

レッドブルはフリー走行1回目にはメルセデスAMGに0・932秒もの大差をつけられた。しかしセットアップの修正によってマシン挙動を改善させ、フリー走行2回目ではペレスがトップに浮上。ただしフリー走行1回目にバルテリ・ボッタス(メルセデスAMG)が記録した1分34秒874には届いておらず、この日の総合トップタイムはボッタスとなった。

「今日は良い1日だったしフリー走行2回目の結果も有望だけど、明日の予選はかなり接戦になるだろう。依然としてメルセデスAMGは強力なようだし、ポールポジションを争うには僕たちはあとコンマ数秒を見つけ出す必要があるし、全てを完璧にまとめ上げる必要がある。ロングランについてもペースもタイヤの性能低下についてもまだまだ改善の余地がありそうだ」(ペレス)

アルファタウリ・ホンダ勢は高速コーナーが連続するセクター1でのリアタイヤ過熱に苦戦し、マシン挙動が定まらずピエール・ガスリーが12位、角田裕毅はコース外走行で最速タイム抹消となり2・037秒差の16位となっている。

(米家峰起通信員)