<関西大学ラグビー:同大45-5摂南大>◇第4節◇30日◇大阪・鶴見緑地球技場
同大が摂南大を圧倒し、総勝ち点を15とした。FWはラインアウトの乱れが1度だけ。スクラムは何度も約10メートルは押し込む力強さを発揮。バックス、FW一体で球をワイドに動かすプレーを織り交ぜながら、計7トライを量産した。
ロック南光希主将(4年=東海大仰星)は「ラインブレークされた時も全員で戻れていた。課題だったセットプレーも、モールでトライが取れた」と一定の満足感を口にした。しかし、満点とはいかない。
伊藤紀晶ヘッドコーチは「何とも言えない試合。点は取れていたけど、改善点はあるので、そこを次に向けて」と話した。失点は前半4分に許した先制トライだけだったが、相手のFBヴィリアミ・ツイドラキ主将のアタックを受け、生まれた隙を突かれた。「外国人選手が走り込んできた時、ちょっと待ったようなディフェンスがあった。受けに回ったような。そこで、もっと前に出るディフェンスができれば」と同HC。優勝争いへ、プレーのレベルを上げていく必要性を強調した。