<F1:第18戦メキシコGP>◇フリー走行◇5日◇エルマノス・ロドリゲス・サーキット
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがトップタイムを記録した。
午前中の1回目ではメルセデスAMGのバルテリ・ボッタスが1分18秒341でトップに立ったものの、2年ぶりの開催で路面はダスティで低グリップ。徐々に路面が改善していき、午後の2回目ではフェルスタッペンがメルセデスAMG勢に0・424秒差を付けてトップに立った。決勝想定のロングランでも好ペースを刻んでいる。
「とても良い1日だったよ。1日を通してずっとマシンを改善しフィーリングを良くしていこうと努力をしてそれがうまくいった。FP1は路面がかなり汚れていたけど、FP2ではかなり良くなってきた。もちろんいくつかまだ改善したい点はあるけど、マシンはとてもうまく機能してくれているし、すごく良いことだよ」
地元メキシコのセルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)は1回目のセッション序盤に挙動を乱してバリアーに接触。リアウイングを壊す場面もあって0・570秒差の4位とやや出遅れたが、ロングランでは好調。「1ラップについてはまだ改善できるポテンシャルがある。メルセデスAMGとはかなり接戦になりそうだけど、予選ではフロントロウを独占できればと思っているよ」と野心を見せた。
角田裕毅は今季4基目となるパワーユニットを投入し最後尾グリッド降格ペナルティーが決定。そのため決勝だけを見据えたロングラン中心の落ち着いたセッションをこなしてトップから1・343秒差の8位に付けている。(米家峰起通信員)