<ムロオ関西大学ラグビー:京産大22-19同大>◇第5節◇6日◇奈良・天理親里競技場
京産大が伝統の一戦を制し、23季ぶりの関西制覇に事実上の“王手”をかけた。
試合終了1分前にフランカー三木皓正(2年=京都成章)が逆転トライを挙げ、22-19で同大に競り勝った。全勝を守り、次は昨季大学王者で1敗で続く2位天理大と対戦(20日、神戸ユ)。天理大に勝ち、最終戦で全敗の関学大に取りこぼしがなければ98年度以来の優勝が決まる。
同大は2敗目で優勝が絶望的となり、大学選手権出場(3枠)も崖っぷちに立たされた。
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優勝の行方を占う一戦は残り1分までもつれた。後半39分、2点を追う京産大はゴール前22メートル付近のラックから展開。SOの横に走り込んだフランカー三木が、相手WTBをかわし劇的トライを決めた。勝利の立役者は「最後はみんなの後押しを受けるように足を前に運びました」。次戦で天理大に勝ち、最終戦で関学大に取りこぼさなければ98年度以来の優勝が決まる。90年代は現監督のSO広瀬、元日本代表のWTB大畑らを擁した黄金時代。三木は「チーム全員(当時を)知らない。天理戦に向けて準備をするだけです」。広瀬監督も「次、勝たないと意味がない」。宿敵同大を破っても慢心はなかった。