アグレッシブに、ポジティブに-。
12チーム中11位に終わった東京オリンピック(五輪)以来の競技会に臨むラグビー男子7人制日本代表主将に、ニュージーランド出身のジョニー・ファアウリ(26=東芝ブレイブルーパス東京)が就任した。9日、合宿を行っている千葉県内からオンラインで取材に応じ「(遠征を終えて)解散した時に『また戻ってきたい』と思える雰囲気をつくっていきたい。自分が何かしら行動する時は100%でやる。そこをおろそかにすると、他のメンバーもおろそかにする」と自覚をにじませた。
今後はドバイで行われるアジアセブンズシリーズ(19~20日)、ワールドラグビー・セブンズシリーズ第1戦(26~27日)、第2戦(12月3~4日)に参戦。梅田紘一ヘッドコーチ代行からは「ポジティブさとアグレッシブさを持った、勢いのあるチームにしたい。彼はその象徴になる」と期待を寄せられ、ファアウリは「(同じ所属の)リーチ・マイケル選手に電話をして『自分らしくいろ』とアドバイスをもらった。そういった形で引っ張っていきたい」と意気込んだ。
東京五輪は落選となった副将の中川和真(26=横浜キヤノンイーグルス)も「セブンズに今(五輪の結果で)いいイメージを持たれていない中で、どれだけこれから変えていけるかが僕の目標。(24年五輪の)パリで払拭(ふっしょく)したい。小さな大会でもジャパンのセブンズがチャレンジして、レベルアップしていると見せたい」とキッパリ。志高い16人の代表選手が再出発する。【松本航】