三浦璃来&木原龍一組が笑顔で観衆を魅了「この人、ずっと笑っている」

エキシビションで演技する三浦(左)、木原組(撮影・菅敏)

<フィギュアスケート:グランプリ(GP)シリーズ第4戦NHK杯>◇14日◇東京・代々木第1体育館◇エキシビション

ペアでGP2大会連続表彰台となる3位に入った三浦璃来(19)、木原龍一(29)組(木下グループ)が、笑顔で観衆を魅了した。

ともに青の衣装で「I Lived」を演じ、リフトやツイストで沸かせた。エキシビション前のトークショーでは三浦が「相手の直してほしいところ」で「プログラムはそれに合わせて演技しないといけないのに、この人、ずっと笑っている」と指摘。木原は「コーチにも『笑顔はすてきだけれど、小学生みたいに笑うのはやめなさい』と言われる」と明かしていた。

笑顔が似合う2人が、好演技をそろえたNHK杯を締めくくった。