京産大が23季ぶり関西制覇に王手、後半竹下の4PGで逆転 天理大V消滅

京産大対天理大 後半、京産大FB竹下拓己は4本目のPGを決める(撮影・宮崎幸一)

<ムロオ関西大学ラグビー:京都産業大19-10天理大>◇第6節◇20日◇神戸ユニバー

ここまで5戦全勝の首位京産大と4勝1敗で2位の天理大の大一番は、京産大が先制した。序盤の天理大の攻撃を耐えると、前半21分に敵陣22メートル付近のラインアウトからFWがラッシュ。最後はプロップの平野主将が飛び込みトライを挙げた。

天理大は同34分にゴール前まで迫り、1年生SO筒口のパントキックを自ら抑え、ゴールも決まって7-7の同点。天理大は前半ロスタイムにPGを決めて、10-7とリードして折り返した。

互いに譲らず、一進一退の攻防は続く。

しかし、日本代表時代にキックの職人とも呼ばれたOBの広瀬監督が今季から就任した京産大は、後半に入るときっちりPGで点を積み重ねた。FB竹下が後半だけで4本のPGを成功。天理大を後半は無得点に抑えた。

京産大は19-10で勝ち、6戦全勝で23季ぶりの関西制覇に王手をかけた。

京産大は最終戦(12月4日)で6戦全敗の関学大と対戦。

昨季の大学王者・天理大は2敗目を喫し、優勝の可能性が消滅した。