<ラグビーテストマッチ:日本20-29スコットランド>◇20日◇エディンバラ
日本(世界ランク10位)のジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(51)が、23年ワールドカップ(W杯)フランス大会に向けて重要と考える2つの取り組みを明かした。
この日は代表1キャップだったCTB中野将伍(24=東京サントリーサンゴリアス)が先発し、秋のテストマッチ4試合全てに天理大出身のWTBシオサイア・フィフィタ(22=花園近鉄ライナーズ)がフル出場。ジョセフHCは「(19年)W杯からたくさんの選手がリタイアした。若い選手を育成して、探すのが重要。2つ目は(19年大会に向けては)スーパーラグビーで激しいラグビーの機会があったが、それがなくなった。激しいラグビーを、この2年間で取り戻せるか。その2つがとても重要だと思う」とテーマを掲げた。
過去2勝10敗のスコットランド(同7位)に対し、終盤は6点差に迫るなど見せ場を作った。ジョセフHCは「全体的な防御はとても満足している。セットピースは経験のなさで反則を犯した。体の大きい相手のモールをどう止めるかはチャレンジ。セットピースはチャレンジの部分だと思う」と分析。W杯フランス大会へ、残された時間は半分を切った。