ハミルトンPP獲得、全セッション最速タイム 角田裕毅8位 カタールGP

ポールポジションを獲得したハミルトン(ロイター)

<F1:第20戦カタールGP>◇予選◇20日◇ロサイル・インターナショナル・サーキット

ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)がポールポジションを獲得した。

金曜フリー走行ではマシンの仕上がりが不充分で出遅れたハミルトンだったが、予選ではQ1からQ3まで全てのセッションで最速タイムを記録しレッドブル・ホンダを圧倒。水曜から腹痛に苦しんでもいたというが、体調も回復し完璧なアタックラップでポールポジションを獲得した。

「昨日はすごく苦戦したけど、エンジニアたちとともに夜遅くまで深く分析し今日に向けて加えた変更が上手く機能してくれたようだ。最後のアタックラップはビューティフルだった。このサーキットは中速・高速コーナーだらけで走っていて最高だったよ」

レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは金曜からの出遅れが取り戻せず、速さが足りなかったと語った。

「チェコ(セルジオ・ペレス)がQ3に進出できなかったように、今日の予選では僕らはいつもよりも苦戦を強いられた。単純に速さが足りなかった。このサーキットではまだレースをしたことがないから明日の決勝に向けては未知の要素も多いし、あまり考えすぎずにまずは良いスタートを決めることに集中したい」

アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーは最終アタックで高い縁石に乗ってフロントウイングを壊しストップしたものの、1回目のアタックで記録したタイムで4位。角田裕毅はQ3に進出し8位で予選を終えた。(米家峰起通信員)