<ノルディックスキー:ワールドカップ(W杯)ジャンプ男子>◇個人第1戦◇20日◇ロシア・ニジニタギル(ヒルサイズ=HS134メートル)
22年北京五輪シーズンのW杯開幕戦で中村直幹(25=フライングラボラトリー)が合計230・2点で、表彰台に迫る自己最高4位に入った。これまでは13位が最高だったが、一気に順位を上げた。日本勢では2位だった小林陵侑(25=土屋ホーム)に続く2番手だった。1回目130メートルで6位で折り返し、2回目は128・5メートルをマークし、順位を上げた。着地した瞬間、両手ガッツポーズで「しゃー!」と叫ぶ、手応え十分の飛躍だった。
昨季のW杯個人総合は34位で日本勢では5番手だった。初出場を目指す五輪へ、合同会社の代表を務める起業家ジャンパーが台頭を予感させた。