4輪ドリフト大会FORMULA DRIFT JAPAN(FDJ)の下部リーグ「FDJ2」の第5戦は28日、三重・鈴鹿ツインサーキットで16台による決勝トーナメントを行い、山中真生(まお、TEAM GOODRIDE with KINDAI=S15シルビア)が優勝した。
山中は12月11、12日の最終第6戦を待たずにシリーズ総合優勝も決めた。
2台ずつ先行、追走で入れ替わって2回走り、採点されるトーナメント。27日の単走予選を7位通過の山中は、決勝で同1位通過の金田義健(よしたつ、CUSCO RACING=ZN6 86)を下した。
決勝はワンモアタイム(再走採点)となる接戦。再走1本目に先行の金田がコースアウトすると、同2本目で先行の山中は鋭角的な走りを見せた。金田は走行角度が浅くなって、山中の優勝が決まった。
第1戦の決勝で敗れた相手を下しての第5戦優勝、総合優勝決定に山中は「金田さんに勝ってシリーズチャンピオンを取りたかった。決勝は金田さんのミスにも救われた」と笑顔を見せた。そして、来季のFDJ参戦資格を得た山中は「FDJでもシリーズチャンピオン争いができる走りを見せたい」と早くも気合を入れていた。